バス、ガス爆発
少し下品な話なので、そういうのが嫌いな人はそっとブラウザを閉じて欲しい。
一般的にオナラは臭い。
今日、出張で熊本に行った帰りの話になる。バスに乗って一時間くらいだろうか?妻のラインで目覚めた後10分くらいのこと。
何やら臭う。
分かりますよ。緊急ですもんね。
個人的にはオナラした人のことを恥ずかしい人だ、などと思ったりはしませんが、もちろん自分がその立場なら恥ずかしいでしょうね。分かりますよ。
バスの中。乗客はたったの5人。密閉された空間。しかも全員前方の席。繰り広げられる無言の心理戦。長崎まではまだ一時間半。車内がいかに緊迫した状態だったのかは容易に想像できるでしょう。
すると突然一人の男性が咳き込みだした。もしかしたら『どなたか存じませんがもれてますよ。』と言いたいのかも知れない。
ぶっちゃけ後の祭りである。
私は一瞬窓を開けようかと思った…が、辞めた。スメルの主にプレッシャーを与えてしまうかもしれない。私は配慮の出来る紳士でありたいと常々思っている。
ふと思った。もしかしたら最初に咳き込んだのは自分じゃないアピールと見せかけた行動をすることで、自分を犯人候補から除くための作戦かもしれない。
『問おう。あなたがスメルのマスターか?』
その後霧散したのか、匂いに慣れたのか、定かでは無いが匂いは消えてしまった。バスを降りたあと、この事を思い出して笑いをこらえながら歩いていた私が1番デリカシーが無いことは明白だと深く反省した。
数年ぶりのブログがこんな内容で申し訳ないが、書かずには夜も眠れなさそうだった。許して欲しい。でも嫌いじゃない。
こんな感じでまたのんびりと書いていこうと思う。家も建てたしね!これな!